【撮影記】ザルツブルグ・W・A・モーツワルト空港
こんばんは。夏はどこに行ったんでしょうか?
さて、今日は前回に続いて今年5月に遠征しましたザルツブルグ・W・A・モーツワルト空港についてお話します。
オーストリアのザルツブルグ州にあり、ザルツブルグ出身の作曲家モーツァルトにちなんでヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト空港とも呼ばれています。
空港まではザルツブルク駅からバスで20分程度。ターミナルから少し離れた場所に止まるので本当にここか?と思いましたが、荷物を持った人が沢山降りていくので間違えませんでした。
空港は中規模でシンプルな作りをしてます。ボーディングブリッジはなく、全てオープンスポットです。旧石垣空港をデカくしたという印象です。
ターミナル1Fから3Fに上がると展望デッキがあります。フェンスは低く、動画撮影には最高の条件です。光線は午後順光でした。
滑走路は15/33でこの日は到着RW15、出発RW33 でした。トラフィックは到着、出発共に集中して来ます。ピークが過ぎればしばらく何も来ない時間があります。RW15側は建物があり滑走路の機体は見えなくなります。
飛行機はA320やB737など小ぶりですが、ヨーロッパの様々なエアラインが見れます。展望デッキ正面にはホーエンシュタイン城が見えたりオーストリアののどかな風景が広がってます。
ここで面白かったのは、到着便全便をフォローミーカーが誘導してスポットインしてる光景でした。フォローミーカーって特別な時しか見れないと思ってたので新鮮でしたね。
駅からも近く、ロケーションも良し!スポッティングも良いですが、風景と合わせても絵になります。展望デッキの環境もいいザルツブルク空港は写真もですが、動画もいけるのでオススメです!
投稿日: 2017年8月12日Farport