博多駅の屋上庭園で飛行機動画撮影
2019年10月8日、博多駅の屋上庭園で飛行機動画撮影を実施しました。

兼ねてから気になっていた場所です。ガッツリ撮影したと思っていたので、比較的人出が少ないと思われる平日に実施しました。


ここからは、福岡ドームや福岡タワーなど、博多が一望出来ました。平日なので人出が少ないと思いましたが結構いたので、迷惑にならないように、隅っこにカメラをセッティングし、撮影を開始です。


福岡空港でのランウェイ34の場合、海側から天神や博多の上空を通過し、春日付近でレフトターン、そのまま滑走路に進入し着陸するパターンが多く見られます。そのため、天神や博多にいると、かなり低空を飛行機が飛んでくることがあります。
西側にカメラを向けると、ギアダウン前で、34にアプローチする飛行機を撮影することが出来ました。光線は午前中が良いですが、午前中から34運用のパターンは多くありません。その場合は相当北風が強い日となるので、カメラもかなり揺れてしまうでしょう。
また、東側を見れば、福岡空港の国内線ターミナルが見えます。近いと思っていましたが、ここまで見えるとは思ってませんでした。そのため、34運用であれば、離陸も見ることが出来ます。こういう見え方であれば、16運用時は、東側の山などと到着機を絡めた絵が撮れそうです。16運用の離陸は厳しいと思います。



場所が場所なだけに、おおっぴらに動画撮影は出来ませんが、周りの状況をよく見ながらであれば、撮影して面白い環境だと感じました。ただ、床が木のため、人が歩くと三脚が揺れます。こればかりは仕方がないことなので、そのつもりで動画撮影することを強く、おすすめします。
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五十嵐史彦 Fumihiko Igarashi
飛行機動画、ビデオグラファー、フォトグラファー、音楽家、元ブライダルサウンドコーディネーター
2004年から「旅情」をテーマとした映像作品の制作を開始。
日本各地の空港を訪れて旅客機の映像を撮影。得意の音楽との組み合わせにより、叙情的な映像作品を多数作り出している。
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投稿日: 2019年10月16日Farport