風は敵か、味方か?

風は敵か、味方か?

こんばんは。9月6日お疲れ様でした。

さて、今日は撮影時におけるある葛藤の話です。


空港での撮影、一部のポイントを除けばほとんどが屋外での撮影になります。そうなると日差しはもちろん雨や気温などを直に感じます。

その中でも映像撮影をしていて、一番頭を悩ませるのが「風」です。空港って思った以上の風が吹いてます。いくら過ごしやすい気温でも、ずっと風に当たってると寒くなります。


こういった体感温度もそうですが、一番困るのが強風によるブレです。いくら補正をかけてもカメラが煽られる程の強風では映像が乱れてしまい使い物になりません。
空港は旅客機との距離が遠いので望遠レンズを使います。望遠を使い遠ければ遠い程ブレが発生して、更に風によるブレも加わるとグニャグニャ映像になってしまいます。


私の場合、旅客機を追いかけるだけでなく、固定映像も多いのでこの風によるブレは致命傷です。三脚を変えたり、カメラの設定を変えたりと昔に比べたら改善してますが、まだまだ改善が必要です。
ただ、強風は時に空の表情を沢山変えてくれます。冬場だと空が綺麗になります。そう考えると一概に敵とも味方とも言えないですね。


そう考えると一番いいのは、望遠しなくてもいいくらいに旅客機の近くに行って撮影することが出来れば全部解決するか?とも思いますが、近すぎると旅客機の爆風にやられる、、、。正解はないですねー。

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投稿日: 2017年9月6日Farport

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