ザルツブルク空港
今日のワンカット 「チューリッヒ空港での一コマ」
こんばんは、映像作家の五十嵐です。
今日のワンカットシリーズでは私五十嵐がPanasonic FZシリーズで撮影した空港でのワンカットをご紹介しています。
今日はスイス チューリッヒ空港です。
撮影日:2016年8月17日
カメラ:Panasonic DMC-FZ1000
撮影フォーマット:4K 30p 3840×2160
フォトスタイル: Cine Like D
※フォーカス以外は全てオート設定
ここはObservation Deck B 。平日ではありましたが、沢山の方が飛行機ウォッチングを楽しんでました。
良い感じで人がいたので、カメラを固定して飛行機が抜ける位置を予測。大型機で長距離線なら絡まないが、小型機で短距離線ならいける、と考え待った結果、エーデルワイスのA320が理想的な位置で上がってくれました。
子供たちが飛行機に手を振って、その光景をお母さんが写真に撮る、こんな微笑ましいシーンになったのは嬉しい【計算外】となりました。こういった光景も空港の魅力の一つではないでしょうか。
Fairportでは飛行機の動画素材の提供、撮影、編集依頼を承っております。当ページ、Youtubeチャンネルにて公開してる飛行機映像はもちろん撮影依頼、PV製作まで何でもご相談ください!!!
音楽と旅客機映像作品&空港映像チャンネル「Fairport」
旅客機映像素材チャンネル「Fairport hangar」
五十嵐史彦 Fumihiko Igarashi
飛行機、空港、航空、エアラインの映像作家、ビデオグラファー、フォトグラファー
2004年から「旅情」をテーマとした映像作品の制作を開始。
日本各地の空港を訪れて旅客機の映像を撮影。得意の音楽との組み合わせにより、叙情的な映像作品を多数作り出している。
映像の使用、撮影、編集依頼はメールにてお問い合わせください。
Email=sense.of.journey@gmail.com

今行きたい国内の空港
こんばんは、台風が心配な五十嵐です。
SNSやYoutubeでいつも色々な空港の映像、写真を見ますが、良いカットを見ると行きたくなりますよね。
行きたいと思う空港は山ほどありますが、その中でも特に!という空港は、
1:伊丹空港、関西国際空港
群を抜いて撮りやすい伊丹空港。今年の4月に行きましたが、嵐に遭遇してまともには撮れなかったのでもう一度行きたい場所です。関空は久しく行ってないので大阪に行ったらこの二つは外せません。
2:福岡空港、北九州空港
もともとベースだった福岡空港。トラフィックの豊富さだけでなく、以外に情景も撮れるこの空港は魅力的です。今からの時期だとアクシオンから撮る夕日狙いで行きたいですね。福岡までいけば北九州も外せません。撮影はしずらいですが、大好きなスターフライヤーが見れるのは魅力的です。
3:山口宇部空港
ここは行ったことがない空港です。海を絡めたショットを見る度に惹かれています。
4:女満別空港
いつも冬に行ってた空港。ロケーションの良さはトップクラスです。秋は紅葉が綺麗と聞いてますが見たことはないので見に行きたいところです。
他にも成田や那覇など上げたらキリがないですね。もしどこかの空港で見かけたら暖かく見守ってください(笑)
皆さんはお気に入りの空港ありますか?
Fairportでは旅客機映像素材の提供、撮影、編集依頼を承っております。当ページ、Youtubeチャンネルにて公開してる映像はもちろん撮影依頼、PV製作まで何でもご相談ください!!!
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映像作家 : 五十嵐史彦 Fumihiko Igarashi
航空、空港、エアライン、旅客機映像、旅客機ビデオ、映像作家、ビデオグラファー
24歳から「旅情」をテーマとした旅客機映像作品の制作を開始。
日本各地の空港を訪れて旅客機の映像を撮影。得意の音楽との組み合わせにより、叙情的な映像作品を多数作り出している。
映像の使用、撮影、編集依頼はメールにてお問い合わせください。
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「風景と旅客機」の映像
こんばんは、五十嵐です。
だいぶ「秋」を感じるようになってきました。空も晴れたら綺麗な色をしてるし、夕焼けも綺麗な日が多いですね。
そうなってくると面白いのが「風景と旅客機」の映像。夕焼けを駆け抜ける旅客機や、紅葉、そして冬になれば雪景色と四季折々の風景が旅客機を演出してくれます。
さて、そういった「風景と旅客機」の映像を撮影する時、気をつけてるのが カメラのシャッター速度です。
旅客機を追う=フォローを撮る際はシャッター速度 1/60 というのが基本、と大先輩に教わってそれを実践しています。動画はシャッター速度を早くすると漫画のようにパラパラしてしまう為です。
「風景と旅客機」の映像、更に固定映像=フィックスの場合、シャッター速度は状況によりますが基本速めの1/500〜あたりに設定してます。先ほどパラパラしてしまうと書きましたが、フィックスの場合はシャッター速度を遅くすると、旅客機が波打ってるように見えたり、残像が残ったりします。
旅客機を追う(フォロー)=シャッター速度遅め
風景と旅客機の映像(フィックス)=シャッター速度早め
という感じです。あくまで基準なので状況によっては変わります。動画撮影での基本と写真撮影での基本を撮るシュチュエーションによって切り替えるといった事でしょうか。
秋は読書の秋、食欲の秋、芸術の秋とか色々ありますが、皆さんはどの秋が楽しみですか?私が楽しみなのは「名景の秋」ですかね。
Fairportでは旅客機映像素材の提供、撮影、編集依頼を承っております。当ページ、Youtubeチャンネルにて公開してる映像はもちろん撮影依頼、PV製作まで何でもご相談ください!!!
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風は敵か、味方か?
こんばんは。9月6日お疲れ様でした。
さて、今日は撮影時におけるある葛藤の話です。
空港での撮影、一部のポイントを除けばほとんどが屋外での撮影になります。そうなると日差しはもちろん雨や気温などを直に感じます。
その中でも映像撮影をしていて、一番頭を悩ませるのが「風」です。空港って思った以上の風が吹いてます。いくら過ごしやすい気温でも、ずっと風に当たってると寒くなります。
こういった体感温度もそうですが、一番困るのが強風によるブレです。いくら補正をかけてもカメラが煽られる程の強風では映像が乱れてしまい使い物になりません。
空港は旅客機との距離が遠いので望遠レンズを使います。望遠を使い遠ければ遠い程ブレが発生して、更に風によるブレも加わるとグニャグニャ映像になってしまいます。
私の場合、旅客機を追いかけるだけでなく、固定映像も多いのでこの風によるブレは致命傷です。三脚を変えたり、カメラの設定を変えたりと昔に比べたら改善してますが、まだまだ改善が必要です。
ただ、強風は時に空の表情を沢山変えてくれます。冬場だと空が綺麗になります。そう考えると一概に敵とも味方とも言えないですね。
そう考えると一番いいのは、望遠しなくてもいいくらいに旅客機の近くに行って撮影することが出来れば全部解決するか?とも思いますが、近すぎると旅客機の爆風にやられる、、、。正解はないですねー。
Fairportでは旅客機映像素材の提供、撮影、編集依頼を承っております。当ページ、Youtubeチャンネルにて公開してる映像はもちろん撮影依頼、PV製作まで何でもご相談ください!!!
音楽と旅客機映像作品&空港映像チャンネル
「Fairport」:https://www.youtube.com/user/airminimal
旅客機映像素材チャンネル
「Fairport,hangar」:https://www.youtube.com/channel/UCAGicFAjlHPqFIPtClOgUIA
【撮影記】羽田空港
こんばんは。やっと東京は晴れました。
さて、今日は晴れたので羽田空港に行ってきました。
昼前に到着して、食事を取ってデッキに出てみました。滑走路は北風運用。夏休み中とあって沢山の人です。
待望の晴天!意気揚々としてましたが、どんどん雲が広がり太陽は隠れてしまい、、、それでも気温下がらずという状況になったため、したかった機材テストに目的を変更。全ターミナルをまわってきました。
天候は理想的でなかったものの、機材テストでは良好な結果は出たし、思わぬ機体も見れたから良しとしてちょっと早めの撤収でした。
それにしても羽田がワイヤーフェンスになってから随分撮りやすくなりましたね。かつてはレンズ穴しか空いてなかった事を思えばビデオカメラが振れることは良い事です。